年収400万、

それくらいの年収のひとにとって

適正な借入額は2400万円

私は

年収の8倍の3200万

限界まで住宅ローンを組みます

2400万なら無理なく返済できるようですが

一体

貯金があるならまだしも

2400万でどんな家が建つのか

(このご時世年収400万で数百万の貯金自体無理な気がします)

今2025年

物価が上がり物の値段が上がり

住宅設備、材料の値段も上がっているようです

安い家を買えば2400万でも足りるかもしれませんが

安い家はおそらくランニングコストのかかる家が多いとおもいます

安物買いの銭失い

夏暑くてクーラー何台も使い

冬寒くて医療費がかかる家、

エネルギーの価格も高いご時世

光熱費も高くなる一方、

その光熱費を払うくらいなら

住宅の性能を上げて

光熱費の低い家に住んだほうが賢い選択に違いない

と私は考えました

良いものを長く使う

なんとなく未来が明るくないとぼんやりと感じている令和時代

こういった考えが時代の流れのようで

円よりも物質の価値が高い

必要なものなら

多少高くても良いもの大事にメンテナンスしながら長く使う

家は物質としての最たるもので、

(他にも車、洋服、時計、キッチン用品、カメラ、家具、)

なるべく長期にわたって使えるものを使って作るほうが

賢い選択になると思います

なので、私は住宅ローンを多少無理しても多く組み

家造りにお金をかけることにしたのです

ここには妻の収入を加味しないという保険もありましたが

自然、土地の価格は下げざるを得ない

私は北関東の栃木県というところに住んでいます

断熱等級、4地域なのでかなり寒いところに住んでいます

寒いところなので土地代はかなり安い

土地代が安く200万程度の土地を買えたので

建物には十分な予算を割くことができました

やはり

住みたい家に住むか

住みたい場所に住むか

貧乏人は両方は得ることはできないようで

私たち夫婦は話し合い

住みたい家に住むことを選択

土地はできる限り安く

土地は最小限の大きさを選択

冬は

埼玉県に生まれ育った私には

ありえないくらい寒いところ

それでも、車で30分くらい行くとなかなかの都会に簡単に行ける

学校も病院も、スーパーもコンビニもある

多少の不便さをしのんで

この土地に住むことを決意