
日本電気工業会によれば
目安として
70L×家族人数+100L常備用+予備70L
つまり4人家族は
450Lあれば良い
買いだめ派500L位あると良いのかもしれませんとある
そうか
じゃあそれで
とならない
凝り性の私はそれだけでは納得しないです
もしかしたら
小さい冷蔵庫のほうがいいんじゃない
なんて
考えてしまうのです
そこで
小さい冷蔵庫のメリットを調べてみると
買いすぎることが防げる
手入れがしやすい
在庫把握がしやすい
電気代が節約できる
買い直ししやすい
上にものがおける
等など
食品ロスや買いすぎることを防止できるのは良いです
逆に
大きい冷蔵庫のメリットは
どうやら
作り置きができる
まとめ買い派には良い
機能が豊富、省エネになる
うちはあまり作り置きはしないからなー
でも子どもが中学生なんかになったら
作り置きもするようになるのかな
でも今4歳だし
10年後とかの話だな、、、、
次に
冷蔵庫の大きさと値段の関係を調べてみました
試しに
パナソニックの冷蔵庫を156Lと501Lで
価格ドットコムで比較すると
156Lは4万ちょっと
501Lは16万
12万も差があるのか
では
中間の335Lだと10万くらい
そして冷蔵庫の寿命は大体10年とか15年とか
のようです
そして冷蔵庫の年間の電気代はどれくらいか
一般的には7000円〜10000円
月600円〜800円
まあ大してかかっていないのだな
と感じます
省エネに越したことはないですが
まあランニングコストは無視して良いレベルです
そしていちばん重要な
私達の生活にどんな冷蔵があっているのかを考えることです
今の冷蔵庫は
妻と同棲するに当たり新しくした冷蔵庫で
サイズは271L
もちろん2人で生活するには何ら不便は感じませんでした
むしろ
俺は
なんて立派な冷蔵庫を用意したんだ
と感動すらしていたレベル
2018年式日立の冷蔵庫
時は経ち
子どもも生まれ生活がまるで変わり
いつしか冷蔵庫に不満を感じるようになります
意外に小さいなと感じる
まとめ買いをしたとき
整理整頓がしにくいな
なんかうまく食材の住み分けができていないな
小さいのが原因に違いない
もっと高機能な物が欲しいな
例えば
美味しい氷が作れるとか
パーシャル室がほしいな
とか
お弁当を冷ます時間を短縮したいな
とか
妻はもっと大きい冷蔵庫をご所望の様子
新築ではもっと大きい冷蔵庫を用意して頂戴なんて言ってます
私も高機能な冷蔵庫はどんどん求めて良いと思います
科学の恩恵はどんどん受けるべし
ですが
冷蔵庫の大きさに関しては
疑問符があります
私達の不満は本当に冷蔵庫が小さいからなのか
それとも
もっと生活の智慧が足りないのではないか
そこのことをきちんと考えたいのです
今の冷蔵庫はホントに小さいのか
ポテンシャルを発揮できているのか
無駄な在庫があるのではないか
生活を見直せばもっと快適に使えるんじゃないのか
ただ、
そうは言いながらも
生活は変わります
10年の寿命が来るまでに
どのような生活の変化があるのかわかりません
小さいものを大きくはできませんが
大きいものなら小さく使うことはできます
災害時や気候変動などで
今よりももっと家庭でストックする食材が増えることがないとも限りません
悩ましいところです
やはり無理のない範囲で大きめの冷蔵庫を用意したほうが良いのか